映画『RRR』を観てきました。これは優勝です。。
一言で言うと(いや、なかなか一言では表せないのですが)、壮大な友情・努力・勝利・最強アクションエンターテインメントって感じでした。
この映画をおすすめしたい人はこんな人です。
・とにかワクワクする映画を見たい人
・とにかく元気がない、鬱気味な気分な人
・仕事やプライベートで悩みがいっぱいな人
・なんだかモヤモヤする、気分転換したい人
・笑いあり涙あり友情ありダンスありの映画を見たい人
・パワーをもらえる映画を見たい人
目次の通り、ご紹介していきたいと思います。
監督・キャストについて
【監督】
S・S・ラージャマウリ

監督はS・S・ラージャマウリという方で、代表作は、2015年に公開されたインド映画「バーフバリ 伝説誕生」(原題:Baahubali: The Beginning)と、その続編である2017年公開の「バーフバリ 王の凱旋」(原題:Baahubali 2: The Conclusion)の2作品です。これらの映画は、壮大なスケールのストーリー、豪華なキャスト、圧倒的な映像美などが話題となり、インド映画界の新たなる記録を打ち立てました。
【キャスト】
映画「RRR」の主要キャストは以下の通りです。
- Jr. NTR(N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア) – コムラム・ビーム

W 主人公のうちの1人、めちゃくちゃガタイが良い。
劇中では「ビーム」という名で呼ばれていました。
髭と笑顔がチャーミングでした。
- Ram Charan(ラーム・チャラン) – A・ラーマ・ラージュ

W 主人公の内のものもう1人、こちらもガタイが良くスーツがよく似合う。
劇中では「ラーマ」と呼ばれていました。
個人的にこちらの方が細マッチョな感じで色気があってカッコ良いと筆者は思いました。笑
- Alia Bhatt(アーリア・バット) – シータ

シータ役の方。めちゃくちゃ美人で可愛い。エンディングのダンスシーンは見もの。
- Ajay Devgn(アジャイ・デーヴガン) – ヴェンカタ・ラーマ・ラージュ

ラーマのお父さん。インドの父と言ったらこんな顔のイメージですね。(主観)
この他にも、多くの俳優が脇役や端役として出演しています。
あらすじ
映画「RRR」は、1920年代のインドが舞台の、2人の英雄の出会いと成長を描いたドラマ映画です。
ビーム(Jr. NTR)とラーマ(ラーム・チャラン)は、それぞれの背景と信念を持ち、同じ目的のために力を合わせて戦います。
2人は、自由と独立を求めるために、英国に反抗する運動に参加し、多くの試練や困難に直面します。
物語は、2人が出会い、友情を築き、英雄となるまでの過程が描かれています。
アクション、ドラマ、ロマンス、そして時代背景に基づいた文化的要素が織り込まれており、見応えのある作品となっています。
個人的評価
総合点はスバリ・・・
100点
★5段階詳細評価は以下のとおりです。
一人で鑑賞するなら
★★★★★
恋人と鑑賞するなら
★★★★★
友達と鑑賞するなら
★★★★★
個人的に非の打ちどころなし。
最初から最後までだれることなく5分に一回は名シーンなんじゃないかと思うくらいの迫力!
画面からパワーが溢れ出していました。
例えるなら脳内で太鼓が鳴り続けているような感覚、あるいはレッドブルを頭に直接注ぎ込まれているような麻薬的な映画のように感じました。
私の感想(ネタバレ含む)
いやーもう本当に面白かったです。
それ以外に言うことないぐらいです。
私の中で個人的な最高傑作な映画といえば、下記のような作品が挙げられるのですが、それらをもしかしたら超えてしまったのではないか?と思ってしまいました。
・インターステラー
・セッション
・インセプション
・トレインスポッティング
・ララランド
・エターナルサンシャイン、、etc
もう史上最強映画と言っても過言ではないかもしれません。
インド特有のダンスも素晴らしかったですし、ストーリーで言えば、特にラーマがビームを救う流れが素晴らしかったですね。
ラーマは本当はビームの敵ではなく、イギリス軍に対する復讐という大義をもった漢であったこと。そしてその大義を捨ててまでも親友のビームを救うことを優先したこと。
それを知ったビームはラーマを救うため再度王国へ身体一つで立ち向かう。
その後のラーマとビームの肩車戦法はどの映画でも見たことのない熱いシーンでしたね。
とにかく何も言わずに映画館でIMAXで見てみてください。
映画に興味のない方でも120%楽しめると思います。
最後に・・・
もう本当に最高の映画でした!!
この映画を見ることができる世界線に生まれ落ちたことに感謝したいです。
上映時間が3時間もあるのに秒で時が過ぎました。
時空が歪むほど面白く感じました。相対性理論を体験したいのならばRRRを見てください。観た人はもれなく飛びます。飛び過ぎてもうこちらの世界に帰って来れないかもしれません。
筆者も仕事やプライベートで疲弊していましたが、この映画鑑賞後はあらゆる悩みがちっぽけに感じました。ぜひみなさんも何か悩んでいるのならぜひ鑑賞してみてください。飛びます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんも素敵な映画ライフを!
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